抱えていた課題など導入に至った背景をお聞かせください。

コロナ以前は週に１～２回外部からボランティアの方をお招きしヨガや演奏会などレクリエーションの一役を担っていただくことにより、各事業所スタッフの負担軽減およびその時間を職員会議などに充てていましたが、現在は感染予防の一環で全く外部から人をお呼びすることができません。なにか良いサービスはないかと探したところ「夢れく」を見つけ導入に至りました。

実際に利用した際の感想や成果はいかがですか？

歌を歌うことは飛沫感染のリスクが高いのでずっと自粛していたレクリエーションでした。ただ、今回はオンラインを活用したコンサートなので飛沫が飛ぶこともなく純粋に歌や音楽を楽しむことができ、改めて歌や音楽の持つ力を実感しました。普段は全く笑わないご利用者様が笑顔になったり、普段は口数の少ないご利用者様が歌を一緒に口ずさんだり・・。我々は介護のプロとして日頃の業務に専念し、我々にできないことは外部に委託することが、結果ご利用者様の高い満足度に繋がるのだと感じた次第です。

今後どのようにこのサービスを活用していきたいですか？

現状はオンラインですがコロナの状況が終息し、施設自体の制限が解除されれば是非講師の方には直接施設にお越しいただきご利用者様の前で生演奏をしていただきたいと思っております。